んだ娘と、ハラヘッタ何かくれ状態の家内と私とで、お寿司屋さん(1皿100 円)→
アイスクリーム屋さんという目もくらむような豪遊をしましたとさ。ドラッグス
トアでの買い物の後、家内が「カラオケにいこうよ」と私を誘った。娘はまだ3
歳。そんな盛り場みたいなところ、大丈夫か。。と思いつつ、家内の主導権によ
り、お気に入りの歌を歌い合う楽しいひと時に突入していきました。私にとって
は、かれこれ10年以上行っていない、カラオケルームへ。
店には高校生らしき人々がが集まっていて、居ごごちわるく早くもそわそわ。
部屋に籠もってやっと一息つきました。何はともあれ、まずは音量をぐーッとさ
げ、娘の耳をいたわることにしました。娘は、見知らぬ雰囲気に落ち着かない様
子。分厚い歌集から童謡のページを必死に探して、何曲か投入。これでご機嫌で
いてくれるだろう(?)。。と不安げな私。家内は早速、お気に入りの歌を熱唱
中。メイン・ボーカル兼盛り上げ役の家内は私のために星ディスを入れようとし
たが、操作ミスで「無言劇」が入ってしまった。折角だから、と歌う。当然歌詞
を見なくても歌える。「しーつれんぶたいーうらぁーー(あら、結構きもちい
い。。?)」そこで、娘がダメだし。突然の終了。ふと我に帰った。俺は筋金入
りの音痴なのだった。。次は娘の番。ハートキャッチ某を熱唱。おおー、意外と
歌えている。満足げに、にっこり。マイクを持つ姿も様になっとる。。家内は合
唱部にいたせいもあって、とても上手い。男性ボーカルの歌も無難に歌いこなし
てしまう。歌唱力に不安がある私は、娘と「崖の上の」某を熱唱。これなら安心
して歌える。なんと有りがたい曲なのだ。万歳。この他、童謡を入れずぎたせい
で、あっという間に残り十分のコールが。私は、ありったけ荘厳にさだ先生の
「まほろば」を歌い出すも、またもや娘がダメだし。「パパのうた、やだー。」
で、私はこれにて終了。ほっとした。家内はライブで聞けなかった大好きな一曲
を熱唱して、ご満悦。この日は1時間で退散。久し振りだっだけに、面白かった。
歌を歌うのは気持ちが良いことです。人前でパフォーマンスする度胸もつくで
しょうし。しかし、カラオケって、なんかちょっと抵抗があるのですよね。繁華
街的というか、あまりにも享楽的というか。歌を歌う、聴くということがあまり
にも手軽過ぎて。誰かが熱唱していても、曲検索作業に漫然に移ろってしまっ
て、どうもなぁ。。と思うのです。盛り場特有の雰囲気も、小さい子どもには、
ちょっと早すぎるかな、とも思う。。でも、歌を歌うこと自体は何も悪いことで
はない。。。上手く折り合いが付けられないものだろうか。
雨が多いこの頃、気軽に歌を楽しむのも良いかな。
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