今日、娘が1才5月になりました。誕生から17ヶ月を迎えたことになります。人生で2度目の梅雨を迎えています。ここには書ききれない程の、多くのことができるようになりました。いずれも他愛のないことのようですが、とても重要な成長の証が見て取れます。
1) イヌやネコ、魚の抽象画や彫刻などを見て、正確に判別できるようになった。相当のデフォルメが入ったものでの問題なし。
2) 鳩を「ぽっぽ」と呼び、すずめを「ちゅんちゅん」と呼ぶ。鳥の種類を識別できるようになったようだ。
3) 花を見つけると、かがんで匂いを嗅ぐようになった。
4) 歌を唄うようになった。NHK「いないないばぁ」のOP曲のリフレイン・パートが得意
5) 仕上げの歯磨きで泣かなくなった。
1),2)は視覚から情報を得て、それに基づいた分類、そして記憶していた呼び名を発声する、ということです。これを反射的に行うのですから凄いことだと認識しなくてはいけません。3)は花の匂う花とそうでない花があり、それを分っている上で、花の匂いを嗅いでいます。何事もチャレンジ。4)音程は年齢が原因か、親の(私からの)遺伝ためか、あまり合っていませんが、リズム感は良いです。歌と踊り、手遊びが何よりも面白い。5)は単にヘッドの小さな歯ブラシに変え、歯茎を痛めないように工夫したためかもしれません。しかし、こすられた時の痛みが嫌だったのであって、歯磨き自体は嫌がっていない、ということに注目しないとこれが成長であることを理解できません。これらどのような場面でも、娘は得意げな顔をします。本人の自信につながっていることが何よりです。
これは生まれた頃からの娘の性分なのですが、受身な態度をとることがほとんどありません。食事する、靴を履く、手を洗うなど、自分の手でやり遂げようと試みる意思が生活の随所に見られます。このように書くとかなりストイックな乳幼児に聞こえますが、実は面白いことには目がない、享楽的な性格の持ち主でもあります。。
先週の土曜日(21日)などは母親の授乳なしで6時間もすごし、家内の気持ちを楽にしてあげられることができました。すくすく成長してくれて本当にありがたいと思う。お前のためにも早く新米パパを卒業したいよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿