先日のことですが、娘が1才6ヶ月を迎えました。言葉をたくさん言えるようになりました。喃語で一生懸命話かけてきます。歌も相変わらず大好きです。すくすく成長しています。親が子どもお礼を言うのもおかしな話ですが、本当に、ありがとう。これからもママと一緒にお前を育てていきます。ちょっと間抜けなパパですがママのケアもまかせて下さい。
いよいよ自我が芽生えてきたのでしょうか。強情になってきました。嫌いな食べ物を口に運ぶと、唇を真一文字に結んで「ない、ない」と拒否します。テレビを見たいときは、「ぴっ!ぴっ!」と言って諫めても聞き入れません。ママに会えないと「キーっ」と叫んだりします。公園でこれをやられますと、お年寄りがびっくりするので止めて欲しいですね。。小学校に上がっても奇声をあげて事態を解決しようとしていたら、まさに問題児ちゃんですよ。少し心配ですね。
運動能力はめきめきと上達しています。すべり台を一人で遊んだり、階段を降りたりできるようになりました。まだ少しゆらゆら歩きなので、手をさしのべます。しかし2回に1回は手をつないでくれません。助けを借りずに成功させることを欲するのは、人間としての本性なのでしょうか。それとも、一匹狼の習性が現われたのでしょうか。。そういえば、私も家内もそんな性分に近いですね。周囲に対して感謝の気持ちがないわけでは無いのですが、少なからず無頼者傾向だと思います。
そんな狼一家の娘ですが昼寝から起きて親の姿が見えないと、泣いて呼ぶか、目を丸くして探しにきます。私も子供のころ、そんな状況が苦手だったと記憶しています。親ごころとして、そっとしておいただけなのですが、さすがに誰もいないので驚きました。普段、わがままばかり言っているのが自分でも分っていますから、「とうとう置き去りにされた」などど思ったものです。あのひんやりとした感覚を、娘を通じて久しぶりに思い出しました。
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